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2024.07.19

【開催決定】ヤノシュ・オレイニチャク ピアノ リサイタル ジャパンツアー 三島公演

【公演中止】ショパンの化身と謳われたポーランドの巨匠   あの『戦場のピアニスト』の感動が、再び蘇る

戦場のピアニスト©入り2

2024年11月17日(日) 開場14:30 開演15:00

料金:全席指定(税込)1階席 5,500円 /2階席 4,000円

※未就学児入場不可


〈出演者〉ヤノシュ・オレイニチャク(ピアノ)、浦久俊彦(ナビゲーター)

〈プログラム〉 ※オールショパンプログラム

ノクターン 嬰ハ短調「レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ」

スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31

マズルカ イ短調 作品17-4

バラード 第1番 ト短調 作品23

ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53 「英雄」   他

※曲目は変更になる場合があります。


olejniczakcut 〈HP〉

〈プロフィール〉現代ポーランドを代表するピアニストであり、現代最高のショパン弾きのひとりでもある。弱冠18歳で、第8回ショパン・コンクールに入賞。パリに留学し、アルトゥール・ルービンシュタインにも師事した。その後のめざましい活動は、音楽界だけに留まらない。ショパンの晩年を描いたフランス映画『ラ・ノート・ブルー』では、ショパン役を熱演し、ソフィー・マルソーとの共演も果たした。アカデミー賞を受賞した『戦場のピアニスト』では、すべての演奏と、手のみによる迫真の演技が、大きな感動を呼んだ。レコーディングでも、ショパンの主要レパートリーや、ポーランド・ナショナルエディションの『ショパン全集』、ポーランド国立ショパン協会監修の『ザ・リアル・ショパン』などのプロジェクトで中心的な役割を果たすなど、ショパンの遺産を未来に継承する真摯な活動に対し、ポーランド政府からも表彰を受けた。エラール、プレイエルなど19世紀のフォルテピアノの造詣も深く、ショパン誕生200年記念スペシャル・バースデー・コンサートでは、ソリストとして、フランス・ブリュッヘン指揮、18世紀オーケストラとも共演した。ショパン国際コンクールの常連審査委員であり、ピリオド楽器による同コンクールの審査委員も兼務する貴重なポーランド人ピアニストである。